2015年7月29日水曜日

最近見たDVD  ゴーンガール他

・FRANK
主人公はいつも曲を作っているが一人だった。
バンドメンバーが欲しいという人と知り合い参加してフランクと会う。
フランクはいつもお面を被っているが、主人公はフランクに才能を感じる。
バンドの練習を密かにネットにupしていたら、話題になり音楽フェスティバルに招待される。

私は「フランクが有名になって、主人公にお面を取れと言われる話なんだろうな」と思っていました。
でも、実際はフランクが有名になる事を止めて終わってしまいます。
フランクのキャラは割と好きなので、モヤっとする感じで終わって勿体無いなと感じました。
バンドメンバーに嫌われていた主人公もだんだん受け入れられてきたのかなと思っていたのに。



・ゴーンガール
五回目の結婚記念日。家に帰った主人公は部屋が荒らされ妻がいない事に気付く。
警察に連絡しマスコミが行方不明の報道を始める。
調べが進むに連れだんだん主人公が、妻を殺したのではないかと疑われるようになっていく。
しかし、実は妻が夫が自分を殺したと思われるように計算してやった事だった。
妻はモーテルで別人になりすまし夫の死刑を待っていたが、持っていたお金を全部盗まれてしまう。
学生時代の元カレに連絡したら別荘にかくまってもらえる事になった。


元カレだったおっさんは凄いお金持ちで別荘も豪邸です。
昔はどうだったのか分かりませんし別れてからはストーカーされてたのかもしれませんが、結構まともに見えるし普通っぽいです。
いきなり来てもかくまってくれて、こんな豪邸に住ませてくれて…むしろ好物件なんじゃないかとすら思ってしまいます。
なのに、夫が記者会見で謝罪してるのを見て気が変わったのか、おっさんに捕まって監禁されてた事にしておっさんを殺して家に帰ります。酷い!
 夫もいいなりになってないで、人にどう思われてもいいから逃げたらいいのに。
それか、録音したらいい。
お互いに良い配偶者を演じ続けるのが本当に幸せなのかよ。
そりゃ、演じるというかその立場によって合わせる事はあるだろうけど。




・ヒミズ
主人公は貸しボート屋の家に住んでいる。
父親は家に帰ってこず母親は男を連れ込み主人公には無関心。
家の周りにはホームレスが住んでいる。
そんな環境だが主人公はずっと「普通に生きたい」と望んでいる。


古谷実先生の漫画が原作です。
原作が好きだから借りましたが、同級生の茶沢がだいぶ漫画のイメージと違っていました。
最初は「ええー…」と思いましたが、見ているうちに原作とは違うけどこれはこれで可愛いなと思えてきました。
ちょくちょく震災の映像が入るのですが、自分的にはそれは無い方が良かったです。
自分ではどうしようもない事として重ねているのかもしれませんが、違和感がありました。
ラストは救いがあったので全体的にはまあ悪くなかったです。
「冷たい熱帯魚」のが自分的には面白かったですが。



・劇場版アイドルマスター
アニメを全話見終わったので劇場版も借りました。
途中、暗い感じが割と長く続いて辛かったです。
ライブシーンは 「こんなに成長したんだな」って感じで良かったです。
360のアイマスはした事あるんですが、ここまでのアイドルにしてあげれなかったのでなんか切なく(?)なりました。
でも、冒頭のシーンが一番良かったです。



・SUPER!
今までに「妻との結婚」「逃げる犯人を目撃して警察に方向を教えた」2つがさえない主人公にとっての完璧な瞬間だった。
妻を薬の売人に連れ去られ主人公は自分がヒーローになって悪を倒し、妻を救い出す事を決める。

OPがグロくて驚きましたw
誘われて断ったり、襲われた後で吐いたりする所が真面目さが伝わってきて好感が持てました。
自分的には「この奥さんそんなにいいか?」と思ってしまいます。




・キックアスジャスティスフォーエバー
SUPER!を見てキックアスが見たくなったので、まだ見てなかった2を借りました。
前作がうろ覚えなので今度は前作が見たくなりました。


ミンディが女の子グループに捨てられた後にした事がスッキリしました。
何あの棒www凄いwww

マザーロシアが警察をなぎ倒してく所と、葬式の後ミンディが車で戦う所がカッコ良かったです。
悪の集団と戦う時もあの棒使えば良かったのに。
サメ死んでんじゃんと笑ってたら生きててうわあああってなりましたが、死んでなくて良かったです。


・喰女
有名女優、後藤美雪主演で企画された舞台『真四谷怪談』。 恋人の美雪の口添えで見事に伊右衛門役を射止めた売れない俳優の長谷川浩介だったが、浮気癖で優柔不断な性格が災いして共演者の朝比奈莉緖や美雪の付き人 の倉田加代子にまで手を付けてしまう。浩之の浮気に気づきながらも彼を受け入れようとする美雪と不貞の限りを尽くす浩介の現状が『四谷怪談』の岩と伊右衛 門のそれぞれの役と一致していくことで、次第に二人は役に異常なほどにのめり込んで行き、芝居と現実との区別のつかない狂気の世界へ陥っていく。(Wikipediaより)


舞台シーンが綺麗だし面白かったです。
美雪が自分で堕胎する所はこっちまで痛たたってなりました。
確かに最後がよく分からないですが、気にしないで全体で見たら好きです。






・マザー
漫画家の楳図かずおのもとに、とある出版社より半生の書籍化の企画が舞い込む。その担当となった新人編集者の若草さくらは、小さいころから楳図のファンだった。
取材を重ねるうち、さくらは楳図の不思議な作風の原点が、亡くなった母親イチエの不思議な体験につながっていることに気づき、楳図が幼少期を過ごし た奈良県の曽爾村に向かうことにする。するとさくらのまわりで奇妙で恐ろしい現象が起きるようになる。やっとの思いでイチエの親戚の家へたどり着き、そこ でさくらは楳図が生まれる前にイチエのまわりでおきた事件の存在を知る。そして廃墟になったイチエの実家で信じられないことに遭遇する。
時を同じくして、東京にいた楳図のもとに故郷の親戚や友人から死んだはずのイチエが現れたとの情報が耳に入ってくる。それは亡くなる前に病床の母か ら聞かされた不思議な夢の内容と同じだった。その内容と同じであれば、死んだはずの母が自分のところにやってくるかもしれない恐怖に楳図も巻き込まれてい く。(Wikipediaより)

楳図かずお先生が監督をした作品。
それなりに綺麗に作られていますが面白くはなかったです。
感想よりあらすじのが断然長いとか…。

2015年7月4日土曜日

コマさんを守れ!コマじろう!


アニメでコマさんがジャージを着てたのが可愛かったので。

家族に見せたら「コマさんに何させてんの。コマさんはこんな事しないよ」と言われました(´・ω・`)


最近見たDVD GODZILLA、楽園追放など

・ GODZILLA ゴジラ
ムートーという巨大生物が現れ、それを倒す為にゴジラも現れ戦う。

ゴジラが太くてもっさり(?)してるので、最初は「ええええ?これがゴジラ?」と不満でしたが見ているうちに可愛くなってきて気にならなくなりました。
ムートーも可愛かったです。


・ガタカ
 出生前の遺伝子操作により、生まれながらに優れた知能と体力と外見を持った「適正者」と、「欠陥」のある遺伝子を持ちうる自然出産により産まれた「不適正者」との間で厳格な社会的差別がある近未来。
「不適正者」として産まれた主人公ヴィンセントは、子供の頃から「適正者」のみに資格が与えられている宇宙飛行士になることを夢見ていた。ヴィンセントはDNAブローカーの仲介で、事故により脚の自由を失った元水泳金メダル候補の「適正者」ジェローム・モローの生体ID(血液や指紋など)を買い取り、生体偽装によりジェロームになりすまし、宇宙局「ガタカ」の局員となる。努力の結果ついにヴィンセントは念願のタイタン探査船の宇宙飛行士に選ばれるが、出発間近に上司が何者かに殺された事件現場で「不適正者」ヴィンセントのまつ毛が発見されたことから正体発覚の危機が訪れる。(Wikipediaより)

ネットで何回かオススメされているのを見て気になっていたので借りました。
SFは苦手なので難しい話だったらどうしようと不安でしたが、そんな事はなくとても面白かったです。
ミステリーが好きな人にもいいと思います。

ヴィンセントは血液や尿の検査をジェロームから採取した物を体に仕込んで乗り切っているのですが、タイタン探査船に乗る日はそういう用意をせずに行ったら尿検査が必要だった時はここまで来てバッドエンドなのかと思いました。
でも、無事に宇宙へは行けたけどジェロームがああなったので微妙な気持ちになりました。

友情が芽生えて良い関係になってきてたのになんでだよおお!!!
自分がいると迷惑になると思ったのか、過去に死ぬのを失敗したから成功させたかったのか…。
一生分の血と尿を残したったって足りなくなるかもしれないじゃないですか。
宇宙へ行く夢は叶ったからもういいだろうって事ですか?
まあでも、良い映画でした。



・楽園追放
地球は廃墟と化し大半の人々は電脳世界で生きている。
 その電脳世界が地上世界からハッキングされ、主人公は生身の体になり地上世界へ行き戦う。

CGですがリアル系ではなくアニメ系なので可愛いです。
尻が話題になったそうですが、尻が出てるなとは思ったのですがそこまで気にしてなかったのでもうちょっとよく見ておけば良かったです。


・呪怨 終わりの始まり
深夜にTVでしてたので見ました。
呪怨は昔2を映画館で何の前知識も無くただ「ホラーがしてる」って見て、凄く怖くて即映画の1とビデオ版も見て小説も読みました。
映画のDVDも買って何度も見ました。

最近は全然見てなかったのですが、大好きだったのできっとこれも怖いんだろうと思ってたんですよ。
なのに、怖くないし面白くもなくて1時間見た時点で失望してもう寝ようかとすら思いました。
伽椰子が渦巻きを書いてるのは意味があるのかと思ってたら何もなく終わるし。




・パーフェクト・トラップ
ダンスパーティーに参加した主人公。
しかし、突然トラップが発動してみんな殺されていく。
主人公は箱の中に逃げて生き延びたが、その箱は犯人によってトラップが沢山ある犯人のアジトに連れ去られてしまう。
 トラップから生き延びたアーキンと、主人公の父親が組織した捜査チームが主人公を助けに行く。


トラップが派手なのでこのおっさん一人でどうやって作ったのか気になりましたw
捜査チームが全然相手にならなくて「このおっさん何者だよ、おっさん一人も倒せないのかよ」ってなりました。

知らずに借りたのですが「ワナオトコ」の続編だったのですね。
でも、見なくていいかな…。


・十三人の刺客
三池監督の方です。
大体みんな倒したなと思ったら奥から大勢出てくるので少し「ええ…?」ってなりますが面白かったです。

そういう辺とかが好みが別れるのかもしれませんが、私は三池監督の作品結構好きです。



・最強ゾンビハンター
パッケージがマチェーテに出てた人の写真だったので「この人がゾンビを無双するんだろうなー」って期待して借りたのにすぐやられてガッカリしましたw
いきなりバイオに出てくるみたいな大きいゾンビ(?)が出てくるのですがCGが浮きまくっていて気になります。



・ゼログラビティ
宇宙でミッションをしていた博士と宇宙飛行士達。しかし、宇宙船が大破する事故で宇宙に放り出され、生還する方法を探す。

男女1人ずつが生き残るのですが宇宙ステーションへ向かう時に男の方が宇宙に放り出され 、2人が繋がっているロープを放してしまうのですが放さなくても良かったんじゃないかとずっとモヤモヤしました。


・永遠のこどもたち
海辺の孤児院で育ったラウラは夫のカルロスと7歳の息子シモンと共に、閉鎖された孤児院のもとに移り住んだ。この孤児院を買い取り、障害のある子供たちのための施設にするためだった。ラウラが開園準備を進めているなか、シモンが空想上の友達と遊んでいる姿に不安を感じ始める。数日後、施設の開園パーティーが行われた日、シモンが姿を消してしまう。(Wikipediaより)

 仮面?を被った子どもとか好みな所も所々ならあったのですが、全体的にはそんなに好みではなかったです。





こうやって映画の感想を書いていると自分って案外色々見ているんだなと思います。
もっと絵をどんどん描いていたら映画の感想を書いた記事が間にたまにある程度になって目立たないのでしょうが、あまり描けていないので目立って見えてそう感じるのかもしれません。
感想もいざ書こうとしても、ろくな感想を書けないのでいつも少し凹みます。
でも、書いた方が記憶に残る気はします。