主人公はいつも曲を作っているが一人だった。
バンドメンバーが欲しいという人と知り合い参加してフランクと会う。
フランクはいつもお面を被っているが、主人公はフランクに才能を感じる。
バンドの練習を密かにネットにupしていたら、話題になり音楽フェスティバルに招待される。
私は「フランクが有名になって、主人公にお面を取れと言われる話なんだろうな」と思っていました。
でも、実際はフランクが有名になる事を止めて終わってしまいます。
フランクのキャラは割と好きなので、モヤっとする感じで終わって勿体無いなと感じました。
バンドメンバーに嫌われていた主人公もだんだん受け入れられてきたのかなと思っていたのに。
・ゴーンガール
五回目の結婚記念日。家に帰った主人公は部屋が荒らされ妻がいない事に気付く。
警察に連絡しマスコミが行方不明の報道を始める。
調べが進むに連れだんだん主人公が、妻を殺したのではないかと疑われるようになっていく。
しかし、実は妻が夫が自分を殺したと思われるように計算してやった事だった。
妻はモーテルで別人になりすまし夫の死刑を待っていたが、持っていたお金を全部盗まれてしまう。
学生時代の元カレに連絡したら別荘にかくまってもらえる事になった。
元カレだったおっさんは凄いお金持ちで別荘も豪邸です。
昔はどうだったのか分かりませんし別れてからはストーカーされてたのかもしれませんが、結構まともに見えるし普通っぽいです。
いきなり来てもかくまってくれて、こんな豪邸に住ませてくれて…むしろ好物件なんじゃないかとすら思ってしまいます。
なのに、夫が記者会見で謝罪してるのを見て気が変わったのか、おっさんに捕まって監禁されてた事にしておっさんを殺して家に帰ります。酷い!
夫もいいなりになってないで、人にどう思われてもいいから逃げたらいいのに。
それか、録音したらいい。
お互いに良い配偶者を演じ続けるのが本当に幸せなのかよ。
そりゃ、演じるというかその立場によって合わせる事はあるだろうけど。
・ヒミズ
主人公は貸しボート屋の家に住んでいる。
父親は家に帰ってこず母親は男を連れ込み主人公には無関心。
家の周りにはホームレスが住んでいる。
そんな環境だが主人公はずっと「普通に生きたい」と望んでいる。
古谷実先生の漫画が原作です。
原作が好きだから借りましたが、同級生の茶沢がだいぶ漫画のイメージと違っていました。
最初は「ええー…」と思いましたが、見ているうちに原作とは違うけどこれはこれで可愛いなと思えてきました。
ちょくちょく震災の映像が入るのですが、自分的にはそれは無い方が良かったです。
自分ではどうしようもない事として重ねているのかもしれませんが、違和感がありました。
ラストは救いがあったので全体的にはまあ悪くなかったです。
「冷たい熱帯魚」のが自分的には面白かったですが。
・劇場版アイドルマスター
アニメを全話見終わったので劇場版も借りました。
途中、暗い感じが割と長く続いて辛かったです。
ライブシーンは 「こんなに成長したんだな」って感じで良かったです。
360のアイマスはした事あるんですが、ここまでのアイドルにしてあげれなかったのでなんか切なく(?)なりました。
でも、冒頭のシーンが一番良かったです。
・SUPER!
今までに「妻との結婚」「逃げる犯人を目撃して警察に方向を教えた」2つがさえない主人公にとっての完璧な瞬間だった。
妻を薬の売人に連れ去られ主人公は自分がヒーローになって悪を倒し、妻を救い出す事を決める。
OPがグロくて驚きましたw
誘われて断ったり、襲われた後で吐いたりする所が真面目さが伝わってきて好感が持てました。
自分的には「この奥さんそんなにいいか?」と思ってしまいます。
・キックアスジャスティスフォーエバー
SUPER!を見てキックアスが見たくなったので、まだ見てなかった2を借りました。
前作がうろ覚えなので今度は前作が見たくなりました。
ミンディが女の子グループに捨てられた後にした事がスッキリしました。
何あの棒www凄いwww
マザーロシアが警察をなぎ倒してく所と、葬式の後ミンディが車で戦う所がカッコ良かったです。
悪の集団と戦う時もあの棒使えば良かったのに。
サメ死んでんじゃんと笑ってたら生きててうわあああってなりましたが、死んでなくて良かったです。
・喰女
有名女優、後藤美雪主演で企画された舞台『真四谷怪談』。 恋人の美雪の口添えで見事に伊右衛門役を射止めた売れない俳優の長谷川浩介だったが、浮気癖で優柔不断な性格が災いして共演者の朝比奈莉緖や美雪の付き人 の倉田加代子にまで手を付けてしまう。浩之の浮気に気づきながらも彼を受け入れようとする美雪と不貞の限りを尽くす浩介の現状が『四谷怪談』の岩と伊右衛 門のそれぞれの役と一致していくことで、次第に二人は役に異常なほどにのめり込んで行き、芝居と現実との区別のつかない狂気の世界へ陥っていく。(Wikipediaより)
舞台シーンが綺麗だし面白かったです。
美雪が自分で堕胎する所はこっちまで痛たたってなりました。
確かに最後がよく分からないですが、気にしないで全体で見たら好きです。
・マザー
漫画家の楳図かずおのもとに、とある出版社より半生の書籍化の企画が舞い込む。その担当となった新人編集者の若草さくらは、小さいころから楳図のファンだった。
取材を重ねるうち、さくらは楳図の不思議な作風の原点が、亡くなった母親イチエの不思議な体験につながっていることに気づき、楳図が幼少期を過ごし た奈良県の曽爾村に向かうことにする。するとさくらのまわりで奇妙で恐ろしい現象が起きるようになる。やっとの思いでイチエの親戚の家へたどり着き、そこ でさくらは楳図が生まれる前にイチエのまわりでおきた事件の存在を知る。そして廃墟になったイチエの実家で信じられないことに遭遇する。
時を同じくして、東京にいた楳図のもとに故郷の親戚や友人から死んだはずのイチエが現れたとの情報が耳に入ってくる。それは亡くなる前に病床の母か ら聞かされた不思議な夢の内容と同じだった。その内容と同じであれば、死んだはずの母が自分のところにやってくるかもしれない恐怖に楳図も巻き込まれてい く。(Wikipediaより)
楳図かずお先生が監督をした作品。
それなりに綺麗に作られていますが面白くはなかったです。
感想よりあらすじのが断然長いとか…。