・オール・ユー・ニード・イズ・キル
経験がないまま戦場に行く事になった主人公ウィリアム。戦場で死ぬと出撃前日に戻っていた。
戦場に行き死ぬと前日に戻る、それを何度も繰り返さなければいけなくなった主人公のループもの。
同じ状況になった事があるリタがいて、ウィリアムと一緒にループから抜ける為に戦うのですが失敗するとすぐ「リセット」と言ってウィリアムを撃ち殺します。
そのすぐ「リセット」してやり直す感じがゲームっぽいです。
ゲームしてて「あーこれは駄目だやり直そう」ってなってリセットしてやり直すのですら、凄く面倒なのに現実をやり直すとなんて考えただけでゲンナリします…。
セーブしてなかった時なんて「またあれをしなかいけないのか…。今日はもう辞めようかな」って思う時がありますもの。
「あの時にこうしてたら」「あの時に戻れたらいいのに」と考えた事はありますが、一方通行で死んだら二度と戻れないからこそ価値があるのかもしれないなーとぼんやり思いました。
でも、全体の感想としては良かったです。
・LIFE!
雑誌「LIFE」を作っている会社でネガフィルム管理の仕事をしている主人公ウォルター。
空想ばかりしている冴えないウォルターがある出来事をきっかけに、空想ではなく現実で冒険を始める話。
「ライフ・オブ・パイ」のスタジオと同じというのを知ってDVDを借りましたが 、映像もキレイで話も面白かったです。
最初は空想ばかりしていたウォルターが、現実の冒険をしだしてからは空想をしなくなるのもいいですね。
ちなみにどっちが好きかと聞かれると「ライフ・オブ・パイ」のが好きです。
・フローズン
スキー場に遊びに来た3人組。
スキーを楽しんだしさあ帰ろうとリフトに乗ったが、従業員の勘違いでリフトが途中で止まってしまう。
次の営業日は1週間先だしどうしようという話。
一緒に見ていた家族は「全員の服を繋いだら降りれるんじゃね?」「こんなのじっとしてたらすぐ死ぬだろ」って言ってました。
あと、ワイヤーを伝って柱まで行く所では「ワイヤーに足をかけたり服で防御したりしろよ」「この男すげーなwすげー元気じゃんwww」って言ってました。
先月「man VS wild」を2本借りて見たので、確かにそういうのも知った後でこういうのを見ると突っ込みどころが多いかもしれません。
オオカミが何匹も出てきて可愛いのでオオカミ好きにはオススメです。
(オオカミに食べられるシーンがあるのでそういうのが苦手でなければですが)
・アイアンスカイ
ナチスが月に基地を作っていて地球に攻めてくる話。
見る前は安っぽいバカ映画かと思っていましたが、CGも話も結構ちゃんとしてました。
レナーテの服が吹っ飛び下着姿になる所が一番テンション上がりましたw
・肉
淡々と話が進みます。
引き込まれる箇所もなく好みではなかったので、途中ところどころ流し見になってしまいました。
R18だからといって期待しない方がいいです。
ラストが衝撃的みたいな説明文があったと思うのですが、そのラストも大した事なかったです。
なんか「衝撃のラスト○分」「このラストは誰も想像できない」みたいな説明文が書いてる映画ってどれも期待はずれな気がします。
そういう系の説明文があって面白かったのは思い出せる範囲だと「ミスト」「キャビン」です。
・アンダー・ザ・ドーム1−6巻
スティーブン・キング原作。
ある日突然現れたドームに閉じ込められた街が舞台の海外ドラマ。
TSUTAYAでポップ(?)に全6巻って書いていたので、「海外ドラマってどれも長いけどこれは短くていいな。スティーブン・キング原作で面白そう」と借りたら全6巻なのはシーズン1で全然終わっていなかったという…。
宇宙人が出るかなってワクワクしながら見ていたのですが、シーズン1の時点では出ませんでした。
スティーブン・キング作品って「ドリームキャッチャー」「IT」とかいきなりモンスターが出るじゃないですか。
あと、リンダが可愛いです。
・それいけ!アンパンマン かがやけ!ブリキッドのクリスマス
ブリキッドがめっちゃ可愛いw